そもそも小児針とは何か、というところからはじめます。
 
 
成長に伴うお子さまの自立神経系のさまざまな症状、キーキーと甲高い声を出したり、噛みついたり、何でも口に入れたり、イライラしたり、血管を浮かべながら泣きやまないとか、チック、夜泣き、夜驚症、成長過程におけるおねしょや関節の痛みなど。
体質的なものとしてはアレルギー性の疾患とか、風邪をひきやすいとか、下痢をしやすいなどなど、諸々のお子さまの症状に対しての東洋医学的なアプローチです。
 
 
基本的にはカラダの上を通っている「経絡(けいらく)」に摩擦刺激を与えて、自律神経の安定をはかることと、ツボへの刺激によって効果を期待することです。
 
 
通常、ハリといえば注射針とか裁縫用の針など、刺されると痛いものを想像しますが、小児針で使用する鍼というのはヘラ状のもので、「刺す」ものではありません。
したがって、お子さまには痛みがまったくなく、むしろ気持ちのいい施術になります。
 
 
ちなみに一般的に大人に使用するハリも、注射針とは仕組みが違い、注射針の先端が鋭利なものに対し、鍼灸用のハリは先が松葉型になっていて、痛みはありません。
 
 
当院に小児針にくるお子さまは、医療機関の受診や、他人に触れられる恐怖心さえ払拭できれば、泣くこともなく、すごくリラックスした状態で気持ちよく施術を受けていただけます。当院ではお子さまの恐怖心をなくすコツは掴んでいますので、安心してお越し下さい。
 
  
当院で使用しているセイリン小児皮膚鍼当院で使用しているセイリン小児皮膚鍼

セイリン小児皮膚鍼4つの皮膚刺激鍼を備えた安全で衛生的な小児鍼です。


吉本鍼灸治療院 
 


うちのホームページのメール相談には、1年生お母さんからの小児針についての質問の比重がとても多くて、皆さん、育児を頑張っているんだなと思います。
 
それにしてもお問い合わせが多いので、「なんでだろう」と思っていたら、今日、あるお母さんに「ここのホームページが一番詳しく書いていたから」と言われました。
 
ホームページを立ち上げてから数年間、とくに集客率対策なども完全放棄していて、検索ページなども、日を重ねるごとにどんどん埋もれていってしまいました。
当初は、「小児針」というキーワードで検索したら、上から2〜3番目くらいに表示されていたのですが、鍼灸院のサイトも増えたものです。
 
ブログのほうも、最初は熱心な記事を書いていたのですが、僕の書いた記事がそのままとある整骨院のブログにそのまんまコピーされていたことがあって、一生懸命書いたものが、無断で利用されたことで、なんとなくやりきれない思いがして、更新頻度も減り、また記事の内容もあまり具体的なものを取り扱わなくなってしまいました。
 
ただ今日、あるお母さんにホームページの内容を褒められたことに、元々褒められて伸びるタイプの性格が復活したというか、それならもっといろんなことを書いて、たくさんのお母さんたちを応援したいなという気持ちになりました。
 
ゆっくり文章を書くという余裕もあまりないのですが、今後はできる限り、いろいろと参考になる記事の量を増やしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

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昨日は不快指数の噴出で、最近ムカつくものを10コあげてみたけど、涼しくなるどころかプンスカ余計に腹がたってしまいました。なので今日は最近うれしかったことをあげてみたいと思います。
 
おねしょで通っていたお子さんが見事にそれを克服できて、心配していた林間学校もたくさんの楽しい思い出ができたと、お母さんからお喜びのお便りをいただきました。彼も自分で何とかしたいとお灸を頑張ったもんね、僕も本当にうれしいです。ガッツが湧いてきました。
 
おねしょは「夜尿症」といって、6歳で10人に1人、14歳で50人に1人あるといわれています。赤ちゃんの頃から引き続いている一次性夜尿症と、排尿機構が完成したあと起こる二次性夜尿症に分類されます。中にはわずかですが尿路の炎症や、てんかん性の脳波異常等が原因のものもありますが、そういった問題のない大部分のケースは何をしなくても思春期頃までには治ります。でも、子どもには子どものプライドがありますから、何とかして早期に解決してあげたい症状です。
 
小児針や鍼灸治療は夜尿症について、抜群の治療実績があります。WHO(世界保健機関)で認められている鍼灸適応症の中にも、夜尿症が入っています。
 
当院ではお子さまの年齢にあわせて刺激量や使うツボを変えています。治療効果を重視するあまり、あまりキツイことをやってお子さまを怖がらせてしまうと、別なストレスになってしまうと考えるからです。はじめは経絡やツボの周囲を小児針用の器具で摩擦します。あるいは火が直接皮膚に触れずにポカポカと温かい温灸をします。いずれも受けていただくと気持ちのいい刺激なので、慣れたお子さまになると余裕綽々の面持ちで自らベッドに上がります。また、夜尿症に効くツボにギンリューという銀のツブのついたシールや、皮内針を貼り付けて長時間ツボを刺激することもあります。
 
お子さまのおねしょでお困りのお母さん、気軽に当院にご相談下さい。

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